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マルチチャンネル光ファイバ歪み測定システム「N8511」を開発

2007年11月5日

業界初、マルチチャンネル機能により従来に比べ最大16倍広い領域の光ファイバ歪み測定を実現

N8511

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:丸山利雄)は、このたび、自然災害による地盤の変状や構造物の歪みを従来比最大16倍の領域で検知可能にするマルチチャンネル光ファイバ歪み測定システム「N8511」を開発し、2008年1月中旬より受注を開始いたします。

近年、自然災害による地滑りや建造物倒壊などの兆候を早期発見するために光ファイバ歪み測定システムが活用されています。このたび開発した「N8511」は、業界初の光チャンネルセレクタを内蔵することで最大16本の光ファイバセンサを使った歪み測定を可能にしています。これにより、「N8511」1台でカバーできる測定領域は当社従来比(N8510*比)最大16倍の広さを実現しています。また、従来1システムで複数本の光ファイバセンサを測定するために必要だった光信号切替器や特別な制御ソフトが不要となり、1システムで光ファイバセンサを最大16本測定できるため、大幅なコスト低減を可能にします。さらに、ラックでの使用を考慮し、業界で初めて光ファイバセンサの背面コネクタ接続を採用しております。

なお、このシステムは、11月6日から9日まで東京ビッグサイトで開催される「メンテナンス・テクノショー2007」に出展いたします。

今後も当社は、これまでに蓄積してきた計測の技術を活かした製品を提供していくことで、安心で安全な社会基盤づくりに貢献してまいります。

*N8510はNTTインフラネット株式会社との共同開発品です。


主な仕様
測定波長 1.55μm帯
歪み測定範囲 100με〜15000με
※SMF1.3μm帯ゼロ分散光ファイバ(ITU-T G.652準拠)において
パルス幅 10ns、20ns、50ns、100ns、200ns
設定距離レンジ 1km、2km、5km、10km、20km、40km、80km
測定ポイント数 最大100,000ポイント
光チャンネルセレクタ 8チャンネルタイプ、または16チャンネルタイプを選択
製品に関するお問い合わせ先
光センシング製品グループ
電話:03-3214-7502
※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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