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メモリ・テスト・システム「T5781/T5781ES」を販売開始

2007年10月25日

フラッシュ・メモリやDRAMなどを混載したMCP向けに最高試験速度266MHz/533Mbpsで、高スループットに試験可能なテスタ

T5781 T5781ES
T5781 T5781ES

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:丸山利雄)は、NAND型フラッシュ・メモリやNOR型フラッシュ・メモリ、SDRAM などを混載したMCP(Multi Chip Package)型メモリを最高試験速度266MHz/533Mbps(DDRモード時)で試験可能なメモリ・テスト・システム「T5781」、および評価・量産プログラム開発用に「T5781ES(エンジニアリング・ステーション)」を開発し、10月より販売を開始いたしました。


開発の背景
近年、携帯電話には高画質のカメラ機能や音楽プレーヤー機能など様々なアプリケーションが搭載されており、これらに使用されるメモリも大容量化や高機能化、高速化が進んでおります。また、最終製品の小型化にともないデバイスの小サイズ化が進み、メモリを含む複数のデバイスを搭載するMCPが一般的に使用されています。

従来、これらMCPの動作試験を行なうためには、搭載されるフラッシュ・メモリやDRAM などのデバイスに対し、それぞれに適したテスタが必要でした。このため複数の工程で試験が行なわれ、テスト・コスト増大の要因となっていました。さらに最近では、MCPに搭載されるDRAMなどの動作周波数は100MHzを超えており、デバイスの高速化に対応したテスト・ソリューションが求められています。

新製品の特長
(1) 最高試験速度266MHz/533Mbps(DDRモード時)を実現
MCP向けテスタにおける業界最高クラスの試験速度266MHz/533Mbps(DDRモード時)を実現し、高速DRAM試験にも対応します。
(2) 各種メモリ測定機能を搭載
DRAMやフラッシュ・メモリなど各種メモリの測定機能を搭載しています。複数種のデバイスを搭載するMCPを、この1台でかつ1パスで効率良く試験することができます。
(3) パーサイト・アーキテクチャを採用したことによりNAND型フラッシュ・メモリ試験を効率化
テスト・サイト毎に電源やパターン発生器などの試験リソースを備えておりますので、デバイスを個別に制御して測定することが可能です。このように測定機能を独立化(パーサイト化)させることで、NAND型フラッシュ・メモリやSPI(Serial Peripheral Interface)フラッシュ・メモリなどのテスト・タイムを劇的に短縮します。
(4) 評価・量産プログラム開発用にT5781ESを同時開発
T5781の機能、性能をそのまま維持した小型のエンジニアリング・タイプ(T5781ES)を開発しました。デバイスの開発から量産までをシームレスに行なえ、TAT(Turn Around Time)短縮が可能です。
新製品T5781/T5781ESの販売により、フラッシュ・メモリやDRAMのウエハ試験からMCPのパッケージ試験にいたるまでお客様に信頼いただける高品質なトータル・ソリューションを提供してまいります。

主な仕様
T5781
同時測定個数 最大512個
最大試験速度 266MHz / 533Mbps(DDRモード時)
テストヘッド 1ステーション
T5781ES
同時測定個数 最大32個
最大試験速度 266MHz / 533Mbps(DDRモード時)
テストヘッド 1ステーション
製品に関するお問い合わせ先
営業本部ATEソリューションビジネス部
電話:03-3214-7505
※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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