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2Gbpsソース・シンクロナス・インターフェース・テスト・ソリューションを販売開始

2007年10月22日

ソース・シンクロナス方式インターフェース試験をT2000テスト・システム上で低コストかつ高精度に実現

2Gbpsソース・シンクロナス・インターフェース・テスト・ソリューション

株式会社アドバンテスト(本社:東京都千代田区 社長:丸山利雄)は、CPUやメモリ・チップセットなどに搭載されるソース・シンクロナス方式*のインターフェースを、最大2Gbpsの試験速度で、高精度に試験可能な『2Gbpsソース・シンクロナス・インターフェース・テスト・ソリューション』を開発し、2008年1月より販売を開始いたします。

*) ソース・シンクロナス方式:
データ送出側のデバイスが常に基準クロック信号も同時に出力することで、データを取り込むタイミングをより正確にすることができます。

開発の背景
近年、パソコン上で身近に楽しむことができる映像や音楽、オンライン・ゲームなどのマルチメディア・コンテンツが充実してきています。これらをより快適に楽しむために、パソコンに搭載されるCPUやメイン・メモリの情報処理量は飛躍的に増大しています。特にメモリにおいては、Windows Vista®の普及にあわせて、使用されるメモリがDDR2からさらに高速で大容量なDDR3へ移行していくことが見込まれています。また、CPUとメモリ・デバイス間のインターフェースでも、高速データ伝送を可能にするソース・シンクロナス方式のインターフェースが主に採用されています。しかし、従来のSoCテスタではソース・シンクロナス方式のインターフェースに対して充分なファンクション試験を行うことができず、半導体メーカーでは、複雑なテスト・プログラミング生成や、デバイスに特殊な回路を組み込むなどで対応しているのが現状で、これらはテスト・コスト削減の障害となっておりました。

新製品の特長
来年1月より販売を開始する『2Gbpsソース・シンクロナス・インターフェース・テスト・ソリューション』は、新規開発した「T2000 36チャンネル 2Gbps デジタル・モジュール」により、2Gbpsまでの高速ソース・シンクロナス・インターフェースの高精度かつ低コストなフル・ファンクション試験を、OPENSTAR®規格に基づくT2000テスト・システム上で可能にするものです。また、今回搭載したFlyBy機能により高速インターフェース試験の低コスト化に大きく貢献いたします。
(1) 業界初、マルチ・ストローブ機能によりソース・シンクロナス方式に対応
SoCテスタ上で高速ソース・シンクロナス・インターフェースのリアル・タイム試験を可能にするマルチ・ストローブ機能を独自開発しました。これにより試験精度の大幅な向上とテスト・タイムの劇的な短縮を実現します。
(2) 最高2Gbpsの高速試験を実現
最高試験速度2Gbpsを実現しておりますので、今後普及が見込まれるDDR3とCPU間の高速データ伝送にも十分対応可能です。
(3) FlyBy接続により高速試験の低コスト化を実現
I/O用コンパレーターとは別にFlyBy接続用コンパレーターを全36チャンネルに搭載しております。これによりインターフェースの高速試験を低コストに行なうことが可能です。
(4) SoCデバイスの各種高速インターフェースを含む全ての試験を1台のテスタ上で実現
「T2000 36チャンネル 2Gbps デジタル・モジュール」と既に販売しております6.5Gbpsデジタル・モジュールや大電流用電源モジュール、その他のT2000テスト・システム用モジュールと組み合わせることにより、SoCデバイスの各種高速インターフェース、デジタル、電源等の全ての試験を、1台のテスタ上で高精度かつ低コストで提供します。
今後も当社は、多様な試験ニーズに対応したテスト・ソリューションをT2000テスト・システム上に展開し、お客様の製品の市場競争力強化に貢献してまいります。
Windows®およびWindows Vista®は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
OPENSTAR®はSemiconductor Test Consortium, Incの米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
FlyByは当社の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

主な仕様
『T2000 36チャンネル 2Gbps デジタル・モジュール』
試験速度 2Gbps
ピン数 36ch/Module
パターン・メモリ 256M Vector Memory (最大)
With SCAN/Memory Test Capability
製品に関するお問い合わせ先
営業本部ATEソリューションビジネス部
電話:03-3214-7505
※本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な事象により予告無く変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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